2015.5.31 中古市ゲット品のこと(2) [カメラ]
あーなんとか今日も書けた
続いて、中古市でゲットしたもう1点のレンズのことです
同じくジャンクボックスに転がっていました
それがこちらです
DMC-G1 + M.A(K-M4/3)+ COSINA 24mmF2.8 MC MACRO
ちょっとクリーム掛かった白い鏡筒と赤いラインで
一瞬、"C" の白レンズが頭をよぎりますが
すぐに「違う!なんだコレは!」となります
こちらのレンズは
「 COSINA AF 100-400mm F4.5-6.7 MC 」
見てのとおり400mmのAFズームレンズです
マウントはAマウントでした
で、気になるお値段は なんとZUIKO 28mmF3.5と同じ
「 2,160円 」
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
400mmクラスがこの値段!?
レンズはチリはあるもののカビもクモリも見当たらない
(この頃のコシナのレンズはクモリが多い)
普通なコンディション
鏡筒も状態は悪くない
絞り羽根の動作も問題なさそう
バヨネットフード、前後キャップが無し
普段、中古市にはα100を持っていくのですが
この日は持っていかなかったので
動作チェックは出来ませんでしたが
この値段なら動かなくても後悔しません
というわけで、撮影会の前にとんだ荷物が増えました
----------------------------------------------------------
最近、α100用に400mmオーバーか
200mmF2.8クラスか
300mmF4クラスのレンズを
安く手に入れてみたいと考えていました
400mmオーバーレンズの候補としては
・SIGMA AF 400mm F5.6 APO TELE MACRO
・SIGMA AF 500mm F7.2 APO ZEN
・SIGMA APO 135-400mm F4.5-5.6 DG もしくは ASPHERICAL RF
・SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG もしくは ASPHERICAL RF
・TAMRON SP AF 200-500mm F/5-6.3 Di LD
・Tokina AT-X 400 AF (400mmF5.6)
・Tokina AT-X 840 AF (80-400mm)
200mmF2.8クラスは
・SIGMA APO 70-210mm F2.8
・TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
・Tokina New AT-X 828 AF PRO (80-200mmF2.8)
300mmF4クラスは
・Tokina AT-X 340AF(100-300mmF4)
・Tokina AT-X 304AF(300mm F4)
あたりを物色し続けていたのです
但し、忘れてはならないのが、ミノルタの
「AFアポテレズーム100-400mmF4.5-6.7」
とてもコンパクトな上、大変すばらしいレンズとの評判なので
上記のレンズでよほどの掘り出し物が出てこない限りは
年内にはこの純正100-400mmを購入する方向で考えていました
大体中古相場の底値は35K前後
しかし、その"よほどの掘り出し物"が出ました
それもまさかの「コシナ」です
全くノーチェックだったので
このレンズを手にしたときはその存在自体にまず驚きました
Aマウントはこういう突然の出会いが多いので楽しいです
レンズはミノルタ純正が素晴らしい上に
サードパーティも頻繁に製品を出している
SONYのボディ内手振れ補正に助けられ
相性問題もほとんど無い
そのため古い望遠レンズでも躊躇無く買いたくなるのです
他のマウントではこのような楽しみ方はできません
唯一Kマウントが近い状況なので
Kマウントのレンズも探しているのですが
こちらは私の物欲を刺激するようなイイ出会いが
なかなかありません
いずれも故障したらそれまでですけれど
さて、どんなレンズなのか
ちょっと調べてみると
・直進ズーム
・重量 740g
・最短撮影距離 2m
・最大倍率 1:4
・フィルター径 67mm
大きさ・重さ共にまるで300mmズームくらいしかありません
400mmクラスとしてはとてもコンパクトで異常な軽さ
ミノルタの100-400mmも840gで驚異的な軽さですが
さらに軽い
おそらくAF400mmでは最軽量ではないでしょうか
だから初めは300mmかと思って手にしたので
"100-400"の数字が目に入ってきたとき
その小ささ・軽さにも驚きました
ワイド端の状態から
テレ端へ伸ばすとこんな感じ
なんといってもこのボディの「色」と「赤ライン」が、一瞬ギョッとしますよ
WEB上でこのレンズを購入された方の記事をみると
やはり私と同様にとにかく破格の安さで買われているみたいですね
でも、撮影してみた感触からすると
あまりにも安すぎると思います
まだ、動作確認程度の試し撮りしかしておらず
十分なテスト撮影が出来ていないのですが
特徴としてテレ端が開放から絞っていっても
あまり描写に大きな変化が見られない
つまり、開放からピークに近い描写をするのです
周辺減光も目立たない
気になるのは青ハロが出ること
絞ってもあまり改善しません
しかしソフトで消せるレベルのようです
今のところ値段からは考えられないほど
思っていた以上に優秀な印象を持っています
フードはとりあえずネジ込みのものを付けておいて
コシナ純正のものを気長に探すことにします
困っているのはExifの情報に焦点距離が
すべて「300mm」で記録されてしまうことと
絞るほど露出がオーバーになっていくので
各絞り毎の露出がボディへ適正に反映されないようです
あと、絞りの情報も違うかも
テレ端は仕様上、開放F6.7のはずがExifではF5.6になっています
ま、ちゃんと写ってくれればそれでいいのです
さて、近々このレンズを中心に他のレンズと比較テストをしに
羽 田 に 行 こ ー ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ (と口実ができた)
続いて、中古市でゲットしたもう1点のレンズのことです
同じくジャンクボックスに転がっていました
それがこちらです
DMC-G1 + M.A(K-M4/3)+ COSINA 24mmF2.8 MC MACRO
ちょっとクリーム掛かった白い鏡筒と赤いラインで
一瞬、"C" の白レンズが頭をよぎりますが
すぐに「違う!なんだコレは!」となります
こちらのレンズは
「 COSINA AF 100-400mm F4.5-6.7 MC 」
見てのとおり400mmのAFズームレンズです
マウントはAマウントでした
で、気になるお値段は なんとZUIKO 28mmF3.5と同じ
「 2,160円 」
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!
400mmクラスがこの値段!?
レンズはチリはあるもののカビもクモリも見当たらない
(この頃のコシナのレンズはクモリが多い)
普通なコンディション
鏡筒も状態は悪くない
絞り羽根の動作も問題なさそう
バヨネットフード、前後キャップが無し
普段、中古市にはα100を持っていくのですが
この日は持っていかなかったので
動作チェックは出来ませんでしたが
この値段なら動かなくても後悔しません
というわけで、撮影会の前にとんだ荷物が増えました
----------------------------------------------------------
最近、α100用に400mmオーバーか
200mmF2.8クラスか
300mmF4クラスのレンズを
安く手に入れてみたいと考えていました
400mmオーバーレンズの候補としては
・SIGMA AF 400mm F5.6 APO TELE MACRO
・SIGMA AF 500mm F7.2 APO ZEN
・SIGMA APO 135-400mm F4.5-5.6 DG もしくは ASPHERICAL RF
・SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 DG もしくは ASPHERICAL RF
・TAMRON SP AF 200-500mm F/5-6.3 Di LD
・Tokina AT-X 400 AF (400mmF5.6)
・Tokina AT-X 840 AF (80-400mm)
200mmF2.8クラスは
・SIGMA APO 70-210mm F2.8
・TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
・Tokina New AT-X 828 AF PRO (80-200mmF2.8)
300mmF4クラスは
・Tokina AT-X 340AF(100-300mmF4)
・Tokina AT-X 304AF(300mm F4)
あたりを物色し続けていたのです
但し、忘れてはならないのが、ミノルタの
「AFアポテレズーム100-400mmF4.5-6.7」
とてもコンパクトな上、大変すばらしいレンズとの評判なので
上記のレンズでよほどの掘り出し物が出てこない限りは
年内にはこの純正100-400mmを購入する方向で考えていました
大体中古相場の底値は35K前後
しかし、その"よほどの掘り出し物"が出ました
それもまさかの「コシナ」です
全くノーチェックだったので
このレンズを手にしたときはその存在自体にまず驚きました
Aマウントはこういう突然の出会いが多いので楽しいです
レンズはミノルタ純正が素晴らしい上に
サードパーティも頻繁に製品を出している
SONYのボディ内手振れ補正に助けられ
相性問題もほとんど無い
そのため古い望遠レンズでも躊躇無く買いたくなるのです
他のマウントではこのような楽しみ方はできません
唯一Kマウントが近い状況なので
Kマウントのレンズも探しているのですが
こちらは私の物欲を刺激するようなイイ出会いが
なかなかありません
いずれも故障したらそれまでですけれど
さて、どんなレンズなのか
ちょっと調べてみると
・直進ズーム
・重量 740g
・最短撮影距離 2m
・最大倍率 1:4
・フィルター径 67mm
大きさ・重さ共にまるで300mmズームくらいしかありません
400mmクラスとしてはとてもコンパクトで異常な軽さ
ミノルタの100-400mmも840gで驚異的な軽さですが
さらに軽い
おそらくAF400mmでは最軽量ではないでしょうか
だから初めは300mmかと思って手にしたので
"100-400"の数字が目に入ってきたとき
その小ささ・軽さにも驚きました
ワイド端の状態から
テレ端へ伸ばすとこんな感じ
なんといってもこのボディの「色」と「赤ライン」が、一瞬ギョッとしますよ
WEB上でこのレンズを購入された方の記事をみると
やはり私と同様にとにかく破格の安さで買われているみたいですね
でも、撮影してみた感触からすると
あまりにも安すぎると思います
まだ、動作確認程度の試し撮りしかしておらず
十分なテスト撮影が出来ていないのですが
特徴としてテレ端が開放から絞っていっても
あまり描写に大きな変化が見られない
つまり、開放からピークに近い描写をするのです
周辺減光も目立たない
気になるのは青ハロが出ること
絞ってもあまり改善しません
しかしソフトで消せるレベルのようです
今のところ値段からは考えられないほど
思っていた以上に優秀な印象を持っています
フードはとりあえずネジ込みのものを付けておいて
コシナ純正のものを気長に探すことにします
困っているのはExifの情報に焦点距離が
すべて「300mm」で記録されてしまうことと
絞るほど露出がオーバーになっていくので
各絞り毎の露出がボディへ適正に反映されないようです
あと、絞りの情報も違うかも
テレ端は仕様上、開放F6.7のはずがExifではF5.6になっています
ま、ちゃんと写ってくれればそれでいいのです
さて、近々このレンズを中心に他のレンズと比較テストをしに
羽 田 に 行 こ ー ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ (と口実ができた)
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