つるバラ「群舞」：miyappp time：SSブログ

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つるバラ「群舞」　[園芸] [編集]

何年か前に女房が西武ドームで開催されている
「国際バラとガーデニングショウ」で買ってきた
つるバラ「群舞」

小輪種でトゲが無く、たくさん花を付ける
初心者向けの品種だそうですが
これまで一応毎年花は付けていたものの
今年はちゃんと手入れをしようと
某園芸番組のつるバラ特集を参考に
今年の２月に手入れしてみました

新芽が出る前の状態でオベリスクに巻きついていた枝を外し
葉を全部むしり取り（トゲが無い品種なので楽）
細すぎたり古い枝を剪定
太くて長い「良い枝」から順にオベリスクに巻きつけていきます

これまで手を入れていなかったのでシュートが暴れまくっていて
枝をくるくるとキレイにオベリスクに巻きつけるのに苦労しましたが
なんとか作業を終えました

そのひと月後の３月中旬

郡舞　2016.3.16 posted by (C)miyappp

新芽がふき始めました
これだけでもウレシイ

さらに約３週間後の４月の初め

群舞　2016.4.9 posted by (C)miyappp

いきなりシュートがぐんぐんと伸び始め
あっという間につぼみを付け始めました

４月の終わり

群舞　2016.4.24 posted by (C)miyappp

ここまで来たらあとは咲いてくれるのを待つばかり

群舞　2016.4.24 posted by (C)miyappp

そして今

群舞　2016.5.6 posted by (C)miyappp

無事咲いてくれましたー

昨年はチュウレンバチの幼虫かヨトウムシの被害があったので
今年は殺虫剤（オルトラン粒剤の散布）で予防もバッチリ
今のところほぼ無害です

ただ、今回の咲き方を見てあることに気づきました
伸ばしっ放しにしていたシュートの先に花が集中しているので
冬の剪定時にはもっと上下の間隔を空けて
枝をオベリスクに巻いておくと
シュートが伸びてきたときにその枝を
先に巻いた枝の間になるべく水平に近い方向に巻けば
そのシュートにもっと花を付けられたように思います

つるバラは春だけ咲く「一季咲き」
この一連の花が終わったら
来年の開花に向けて続けて手入れをすることになります

今から来年の春のことを考えると長く感じますが
それまでの間は「四季咲き」ミニバラの花を楽しむことにします

バラとかラン、キクなどは
お父さんがどっぷりハマるようですけれど
なるほど実際に自分で面倒をみて
こうして花を付けてくれると
バラにハマるお父さんの気持ちが解る気がします