神塚ときお・菅野博之・夢野れい グループ展「S-40」に行ってきました [マンガ・アニメ・特撮]
ひと月ほど前に記事に書いた
神塚ときお・菅野博之・夢野れい グループ展「S-40」
http://miyappp.blog.so-net.ne.jp/2017-08-04
最終日に行ってきました

田無駅前にバイクを止め、歩いて5分くらいのところにある
「コール田無」が会場です
会場が狭すぎるのではと思うほど大盛況
さすが
事前に先生自らが会場の様子と見所の解説を
動画でアップしていたのですが
このグループ展はとても趣向を凝らしている展示でした
そして、会場に入ると神塚先生が杖を使って立って
来場者の方とお話をされていました
動画では車椅子だったので
この日もお会い出来るかわからなかったのですが
お元気そうで良かったと安心しました
神塚先生は最近
原画と同じ印刷で製本する「フルサイズコミック」の出版に
力を入れられております
先生曰く
「フルサイズ(生原稿と同じサイズ)のマンガがいかに綺麗で迫力があり、
感動の度合いが変化するかを体感してください。」
とのこと
今回のグループ展ではそれがさらに「原画」も加わり
なお一層それが体感できる空間になっていたものと思います

その他、原画と単行本との比較も出来たり

これは他にはなかなか無いと思いますが
先生直筆の鉛筆画を実際に手に取って観賞することができました

自分は昔、先生が同人誌で発行していた
「素材倶楽部」
(商業誌の作品に用いるペンとインク以外の画材で描いたイラスト集)
の延長線上にあるものではないかと思いました
所有している作品の原画も多数展示されていたので
やっぱりじっくり見てしまいます
菅野博之先生の作品のブースで
「亜州黄龍伝奇」ほか色々と読み耽ってしまったり

夢野れい先生の作品のブースで

短編集ほか読み耽ってしまったりカラーイラスト見入ってしまったり
(いろいろな「〇〇の描き方」は30年前に読みたかった)
なんだかんだ2時間以上滞在していたような気がします

あとね、たぶんあの空間は
プロの漫画家さんの密度がとても高かったと思います
主催者のお三方との会話が耳に入ってくると
話している相手の方もプロの漫画家さんのようで
もしかしたら作品は知っているかもしれませんが
顔を見たって知らないので
先生のお名前はわかりませんので
誰が来場していたのかもわかりません
でもたぶん凄い人数のプロが同時にあの空間にいたっぽい
もしかしたら"ふじたゆきひさ"先生も
同じ空間にいたかもしれないらしいし
で、帰りがけに受付をされていた先生に
忙しい中、ちょっと声を掛けさせていただきました
30年近く前のコミケで
自分のブースに先生が来ていただいたことがあったので
実はこの日、一応自分の同人誌(売れ残りというヤツだ)を持参していました
でももう随分と昔のことなので
たぶん覚えていないだろうなと思っていたのですが
本を見せたら「覚えています。今も持ってますよ」とのこと
覚えていてくれたどころか持っていてくださっているとは
意外な答えが返ってきて驚きました
(驚いてその後の言葉が出なくなっちゃったけど)
たしかに自分も購入した同人誌は一冊も手放していないけれど
私と先生とではケタが違うでしょう
やっぱり凄いなぁ神塚先生
神塚ときお・菅野博之・夢野れい グループ展「S-40」
http://miyappp.blog.so-net.ne.jp/2017-08-04
最終日に行ってきました

田無駅前にバイクを止め、歩いて5分くらいのところにある
「コール田無」が会場です
会場が狭すぎるのではと思うほど大盛況
さすが
事前に先生自らが会場の様子と見所の解説を
動画でアップしていたのですが
このグループ展はとても趣向を凝らしている展示でした
そして、会場に入ると神塚先生が杖を使って立って
来場者の方とお話をされていました
動画では車椅子だったので
この日もお会い出来るかわからなかったのですが
お元気そうで良かったと安心しました
神塚先生は最近
原画と同じ印刷で製本する「フルサイズコミック」の出版に
力を入れられております
先生曰く
「フルサイズ(生原稿と同じサイズ)のマンガがいかに綺麗で迫力があり、
感動の度合いが変化するかを体感してください。」
とのこと
今回のグループ展ではそれがさらに「原画」も加わり
なお一層それが体感できる空間になっていたものと思います

その他、原画と単行本との比較も出来たり

これは他にはなかなか無いと思いますが
先生直筆の鉛筆画を実際に手に取って観賞することができました

自分は昔、先生が同人誌で発行していた
「素材倶楽部」
(商業誌の作品に用いるペンとインク以外の画材で描いたイラスト集)
の延長線上にあるものではないかと思いました
所有している作品の原画も多数展示されていたので
やっぱりじっくり見てしまいます
菅野博之先生の作品のブースで
「亜州黄龍伝奇」ほか色々と読み耽ってしまったり

夢野れい先生の作品のブースで

短編集ほか読み耽ってしまったりカラーイラスト見入ってしまったり
(いろいろな「〇〇の描き方」は30年前に読みたかった)
なんだかんだ2時間以上滞在していたような気がします

あとね、たぶんあの空間は
プロの漫画家さんの密度がとても高かったと思います
主催者のお三方との会話が耳に入ってくると
話している相手の方もプロの漫画家さんのようで
もしかしたら作品は知っているかもしれませんが
顔を見たって知らないので
先生のお名前はわかりませんので
誰が来場していたのかもわかりません
でもたぶん凄い人数のプロが同時にあの空間にいたっぽい
もしかしたら"ふじたゆきひさ"先生も
同じ空間にいたかもしれないらしいし
で、帰りがけに受付をされていた先生に
忙しい中、ちょっと声を掛けさせていただきました
30年近く前のコミケで
自分のブースに先生が来ていただいたことがあったので
実はこの日、一応自分の同人誌(売れ残りというヤツだ)を持参していました
でももう随分と昔のことなので
たぶん覚えていないだろうなと思っていたのですが
本を見せたら「覚えています。今も持ってますよ」とのこと
覚えていてくれたどころか持っていてくださっているとは
意外な答えが返ってきて驚きました
(驚いてその後の言葉が出なくなっちゃったけど)
たしかに自分も購入した同人誌は一冊も手放していないけれど
私と先生とではケタが違うでしょう
やっぱり凄いなぁ神塚先生
コメント 0