だらだら札幌旅行 -その7- [日記・雑記]
2日目の朝
私も久しぶりに時間にとらわれることのない
のんびりとした目覚めです
ホテルの分厚いカーテンを開けると・・・・

1000-1250894 posted by (C)miyappp
雨降ってないいいい!!!??? はぁああ?(゜Д゜)
なんだ雨じゃなかったのよ
薄日すら射してるじゃないか
実は前日からなんとなく思っていたことだったのですが
札幌の天気予報って全然当たらない・・・・
むしろ予報と逆だと思うくらいの天気の変わり様
ということで急遽予定を変更
晴れているときにしか行けない
「モエレ沼公園」に行くことにしました
ホテルからモエレ沼公園へ行くには
シャトルバスで一旦札幌駅へ行き
その後地下鉄、路線バスに乗っていくことになりますが
そうすると相当な時間が掛かります
そしてそこはホテルから見えている場所なのです
ということで時間を節約したいので
再びタクシーを利用することにしました
それにしても夕べチェックインしたときは
すでに真っ暗だったので
ホテルからの眺めが全く判らなかったのですが
こうしてみると南向きの最高の眺めの部屋でした
手前には穏やかな川

1010-1250891 posted by (C)miyappp
正面は札幌駅

1020-1250909 posted by (C)miyappp
左手にはモエレ沼公園

1030-1250895 posted by (C)miyappp
右手には羊蹄山(違う、手前の手稲山だ)が見えているではありませんか!

1040-1250903 posted by (C)miyappp
想像していた以上にいい眺めの部屋でした
これだけでもこのホテルに来た甲斐がありました

1050-1250915 posted by (C)miyappp
タクシーで約20分
私が正門だと思っていた「南入口ゲート」ところとは違い
ホテルと反対側にある「東入口ゲート」に降ろされました
なんでこっちなんだと思っていたのですが
どうやらこちらが正面のような扱いのようです
おかげでまた結構なタクシー代があ~
到着したころにはまた雲が掛かってきてしまいました
残念
でも、ついに、ついに来たよ「モエレ沼公園」

1060-1250916 posted by (C)miyappp
(公式HP)
http://moerenumapark.jp/
私がこの公園の存在を知ったのは
数年前、チェンバー夫妻のお誘いで
東京都現代美術館で開催された
「イサム・ノグチ展」
それまでの私は恥ずかしい話、
「イサム・ノグチ」のことも作品も知りませんでした
インテリア売り場で「akari」は目にしていたのかもしれませんが
全く気にすることはありませんでしたし
その展示会でイサム・ノグチの生い立ちと経歴を知り
(モエレ沼公式HPより)
http://moerenumapark.jp/isamu_noguchi/
作品群を見ていくなかで
この公園の存在を知ることになったのですが
それは私にはちょっと衝撃でした
公園に置く作品を作るのではなく
公園全体が作品
それもかなりな規模のもの
ひとつの自治体が作ろうとしている公園の計画に
一人の芸術家がどうやって携わり
このような公園(作品)が出来上がっていったのかというプロセスが
とにかく興味深かった
「ここにはフォルムが必要。僕のやるべき仕事です。」
イサム・ノグチ
あまりくどくどと説明すると
ただでさえ長文なのに
さらに長くなってしまうので割愛しますが
とにかく自分はこの「モエレ沼公園」という作品の
そういうところにとても惹かれたのです
それからずっと機会があったら訪れたいと思っていたのですが
それがようやく叶いました
本当は私がこの公園の存在を知るきっかけを作ってくれた
チェンバー夫妻と一緒に来たかったのですが
それが出来なかったことは残念に思っております
(パンフレットより)

1065-20171118164326_00001 posted by (C)miyappp
まず「モエレ沼」の存在がたまらない
実は私は「三日月湖」というものが好きで
(それはマニアックな好きというものではなく
なんとなくその存在が好きという程度なのですが)
それに囲まれた立地というのも惹かれます
公園に到着して真っ先に向かったのは
この公園の、そしてこの地域のランドマーク的な存在である
「モエレ山」
とてもシルエットが美しい山ですが
不燃ゴミと公共残土を積み上げ造成された人工の山です
その高さは国土地理院の地図に「山」と認定されて載るために
地面から52m盛り、標高を62mとしたそうです
(2m沈下するのを見込んであるとのこと)
この山はこういうところも好きなのです
とりあえず登頂してみる

1070-1250930 posted by (C)miyappp

1080-1250949 posted by (C)miyappp
頂上はこんな風にピンコロ石を並べてありました

1090-1250964 posted by (C)miyappp
まぁでも巨大な盛り土の山なので
やっぱりある程度の沈下というかすべりは
生じているみたいですね
モエレ山からの眺め
この公園の象徴的なモニュメントである「「ガラスのピラミッド」
と「モエレ沼」

1100-1250984 posted by (C)miyappp
左から「プレイマウンテン」、「海の噴水」、「サクラの森」(イサム・ノグチの遊具が配置されている)

1103-1250975 posted by (C)miyappp
「野外ステージ」と「テトラマウンド」(モニュメント)

1105-1250977 posted by (C)miyappp
下山して周囲を散策

1110-1250989 posted by (C)miyappp

1120-1260009 posted by (C)miyappp
丁度何も無いシーズンなので人が少ない
(雪が降るとモエレ山ではスキーやソリが出来るそうです)
「野外ステージ」

1130-1260011 posted by (C)miyappp
「アクアプラザ・カナール」(水辺)

1140-1260051 posted by (C)miyappp
「ミュージックシェル」(舞台)

1150-1260074 posted by (C)miyappp
ピラミッドをモチーフにしたという「プレイマウンテン」の99段の石段

1160-1260080 posted by (C)miyappp
と、反対側の山頂まで続く1本のスロープ

1170-1260151 posted by (C)miyappp
「ガラスのピラミッド」へ向かいます

1180-1260167 posted by (C)miyappp
中に入り売店で、この公園のガイドブックと
公園の設計に携わった人の本を買いました

分厚いのでまだ読んでいませんが、早く読んでみたい
売店では「akari」のテーブルランプとペンダントランプも販売されていました

1190-1260192 posted by (C)miyappp
余談ですが、我が家にも
「ノグチ・テーブル」(のジェネリック家具)
はあるのですが、チャチャがウチに来てからは
使っていません
あぶないし重いし
リビングのプランが全然変わってしまったし
本当は今の家に越してからは
こういうテーブルをリビングに置く生活をしたかったのですが
仕方ありません
象徴的なアトリウムでは
クリスマスリースを自作するワークショップが
開催されていました

1200-1260194 posted by (C)miyappp
いいですねぇ、こういう利用のしかた

1210-P1260205 posted by (C)miyappp

1220-1260210 posted by (C)miyappp
施設の上まで散策

1230-1260230 posted by (C)miyappp
この公園の計画と
イサム・ノグチを引き合わせるきっかけとなった作品

1240-1260261 posted by (C)miyappp
「オンフォロス」
一通り周り

1250-1260280 posted by (C)miyappp

1260-1260286 posted by (C)miyappp

1270-1260288 posted by (C)miyappp
モエレ沼公園を後にしました

1280-1260294 posted by (C)miyappp
公園を出た頃にはすでに午後1時

1290-1260302 posted by (C)miyappp
路線バスは敷地内東口の「モエレ沼公園」という停留所と
同じく東口を出たすぐ近くの「モエレ沼公園東口」という停留所があります
乗りたい時間にどちらの停留所から乗ればよいか
わからなかったので売店の方に聞いてみると
丁寧に教えていただけました
路線バスに乗り込むと
ほどなくして大雨が降ってきました
なんだこの天気は
昼食は取らずにこの後
路線バスと地下鉄を乗り継ぎ
札幌駅へ向かいます
つづく
(あーもう次のネタを書きたいのに、まだ旅程の半分・・・・)
私も久しぶりに時間にとらわれることのない
のんびりとした目覚めです
ホテルの分厚いカーテンを開けると・・・・

1000-1250894 posted by (C)miyappp
雨降ってないいいい!!!??? はぁああ?(゜Д゜)
なんだ雨じゃなかったのよ
薄日すら射してるじゃないか
実は前日からなんとなく思っていたことだったのですが
札幌の天気予報って全然当たらない・・・・
むしろ予報と逆だと思うくらいの天気の変わり様
ということで急遽予定を変更
晴れているときにしか行けない
「モエレ沼公園」に行くことにしました
ホテルからモエレ沼公園へ行くには
シャトルバスで一旦札幌駅へ行き
その後地下鉄、路線バスに乗っていくことになりますが
そうすると相当な時間が掛かります
そしてそこはホテルから見えている場所なのです
ということで時間を節約したいので
再びタクシーを利用することにしました
それにしても夕べチェックインしたときは
すでに真っ暗だったので
ホテルからの眺めが全く判らなかったのですが
こうしてみると南向きの最高の眺めの部屋でした
手前には穏やかな川

1010-1250891 posted by (C)miyappp
正面は札幌駅

1020-1250909 posted by (C)miyappp
左手にはモエレ沼公園

1030-1250895 posted by (C)miyappp
右手には

1040-1250903 posted by (C)miyappp
想像していた以上にいい眺めの部屋でした
これだけでもこのホテルに来た甲斐がありました

1050-1250915 posted by (C)miyappp
タクシーで約20分
私が正門だと思っていた「南入口ゲート」ところとは違い
ホテルと反対側にある「東入口ゲート」に降ろされました
なんでこっちなんだと思っていたのですが
どうやらこちらが正面のような扱いのようです
おかげでまた結構なタクシー代があ~
到着したころにはまた雲が掛かってきてしまいました
残念
でも、ついに、ついに来たよ「モエレ沼公園」

1060-1250916 posted by (C)miyappp
(公式HP)
http://moerenumapark.jp/
私がこの公園の存在を知ったのは
数年前、チェンバー夫妻のお誘いで
東京都現代美術館で開催された
「イサム・ノグチ展」
それまでの私は恥ずかしい話、
「イサム・ノグチ」のことも作品も知りませんでした
インテリア売り場で「akari」は目にしていたのかもしれませんが
全く気にすることはありませんでしたし
その展示会でイサム・ノグチの生い立ちと経歴を知り
(モエレ沼公式HPより)
http://moerenumapark.jp/isamu_noguchi/
作品群を見ていくなかで
この公園の存在を知ることになったのですが
それは私にはちょっと衝撃でした
公園に置く作品を作るのではなく
公園全体が作品
それもかなりな規模のもの
ひとつの自治体が作ろうとしている公園の計画に
一人の芸術家がどうやって携わり
このような公園(作品)が出来上がっていったのかというプロセスが
とにかく興味深かった
「ここにはフォルムが必要。僕のやるべき仕事です。」
イサム・ノグチ
あまりくどくどと説明すると
ただでさえ長文なのに
さらに長くなってしまうので割愛しますが
とにかく自分はこの「モエレ沼公園」という作品の
そういうところにとても惹かれたのです
それからずっと機会があったら訪れたいと思っていたのですが
それがようやく叶いました
本当は私がこの公園の存在を知るきっかけを作ってくれた
チェンバー夫妻と一緒に来たかったのですが
それが出来なかったことは残念に思っております
(パンフレットより)

1065-20171118164326_00001 posted by (C)miyappp
まず「モエレ沼」の存在がたまらない
実は私は「三日月湖」というものが好きで
(それはマニアックな好きというものではなく
なんとなくその存在が好きという程度なのですが)
それに囲まれた立地というのも惹かれます
公園に到着して真っ先に向かったのは
この公園の、そしてこの地域のランドマーク的な存在である
「モエレ山」
とてもシルエットが美しい山ですが
不燃ゴミと公共残土を積み上げ造成された人工の山です
その高さは国土地理院の地図に「山」と認定されて載るために
地面から52m盛り、標高を62mとしたそうです
(2m沈下するのを見込んであるとのこと)
この山はこういうところも好きなのです
とりあえず登頂してみる

1070-1250930 posted by (C)miyappp

1080-1250949 posted by (C)miyappp
頂上はこんな風にピンコロ石を並べてありました

1090-1250964 posted by (C)miyappp
まぁでも巨大な盛り土の山なので
やっぱりある程度の沈下というかすべりは
生じているみたいですね
モエレ山からの眺め
この公園の象徴的なモニュメントである「「ガラスのピラミッド」
と「モエレ沼」

1100-1250984 posted by (C)miyappp
左から「プレイマウンテン」、「海の噴水」、「サクラの森」(イサム・ノグチの遊具が配置されている)

1103-1250975 posted by (C)miyappp
「野外ステージ」と「テトラマウンド」(モニュメント)

1105-1250977 posted by (C)miyappp
下山して周囲を散策

1110-1250989 posted by (C)miyappp

1120-1260009 posted by (C)miyappp
丁度何も無いシーズンなので人が少ない
(雪が降るとモエレ山ではスキーやソリが出来るそうです)
「野外ステージ」

1130-1260011 posted by (C)miyappp
「アクアプラザ・カナール」(水辺)

1140-1260051 posted by (C)miyappp
「ミュージックシェル」(舞台)

1150-1260074 posted by (C)miyappp
ピラミッドをモチーフにしたという「プレイマウンテン」の99段の石段

1160-1260080 posted by (C)miyappp
と、反対側の山頂まで続く1本のスロープ

1170-1260151 posted by (C)miyappp
「ガラスのピラミッド」へ向かいます

1180-1260167 posted by (C)miyappp
中に入り売店で、この公園のガイドブックと
公園の設計に携わった人の本を買いました
分厚いのでまだ読んでいませんが、早く読んでみたい
売店では「akari」のテーブルランプとペンダントランプも販売されていました

1190-1260192 posted by (C)miyappp
余談ですが、我が家にも
「ノグチ・テーブル」(のジェネリック家具)
はあるのですが、チャチャがウチに来てからは
使っていません
あぶないし重いし
リビングのプランが全然変わってしまったし
本当は今の家に越してからは
こういうテーブルをリビングに置く生活をしたかったのですが
仕方ありません
象徴的なアトリウムでは
クリスマスリースを自作するワークショップが
開催されていました

1200-1260194 posted by (C)miyappp
いいですねぇ、こういう利用のしかた

1210-P1260205 posted by (C)miyappp

1220-1260210 posted by (C)miyappp
施設の上まで散策

1230-1260230 posted by (C)miyappp
この公園の計画と
イサム・ノグチを引き合わせるきっかけとなった作品

1240-1260261 posted by (C)miyappp
「オンフォロス」
一通り周り

1250-1260280 posted by (C)miyappp

1260-1260286 posted by (C)miyappp

1270-1260288 posted by (C)miyappp
モエレ沼公園を後にしました

1280-1260294 posted by (C)miyappp
公園を出た頃にはすでに午後1時

1290-1260302 posted by (C)miyappp
路線バスは敷地内東口の「モエレ沼公園」という停留所と
同じく東口を出たすぐ近くの「モエレ沼公園東口」という停留所があります
乗りたい時間にどちらの停留所から乗ればよいか
わからなかったので売店の方に聞いてみると
丁寧に教えていただけました
路線バスに乗り込むと
ほどなくして大雨が降ってきました
なんだこの天気は
昼食は取らずにこの後
路線バスと地下鉄を乗り継ぎ
札幌駅へ向かいます
つづく
(あーもう次のネタを書きたいのに、まだ旅程の半分・・・・)
人いねぇ〜w
いいですね〜写真撮り放題ですね。
ここはフィルムカメラで撮りたいところですね。
コンパクトフィルムカメラ(T2かGR1)をお貸しすればよかったですね。
by チェンバー (2017-11-15 21:49)
>チェンバーさん
観光で来ていそうな人はほとんど見かけませんでした
フィルムカメラで撮ってもなぁ
自分でもがっかりするような写真しか撮れないからなぁ
ご自身が訪れたときに撮られるほうがよいかと
by miyappp (2017-11-16 07:55)