第1回USAドラッグフェスティバル(1989) [日記・雑記]
すべてはここから始まった
日本のドラッグレースが変わった1989年5月5日
まずは前回に引き続き当時の同人誌に掲載したマンガからどうぞ
(画像をクリックして拡大)
それまで国内で行われていたものは
国産車・アメ車をチューニングして
0-400mを競う いわゆる「ゼロヨン」だったわけですが
(こんな感じ まずはざっとでもいいので見ておいてください)
https://www.youtube.com/watch?v=cERdarYlQPY
タイムも目指せ10秒台、そして夢の9秒台でした
一方、メディアとかミニカーなど何かしらで
アメリカの「ドラッグレース」とか「ホットロッド」という
なんとなく、その言葉と存在だけは知っていたものの
現地に行かない限りはなかなか見ることが出来ないものでした
(横田基地祭などでは以前からファニーカーなどを見ることが出来ていましたが)
しかし、国内のゼロヨンを開催していたRRC(JAF公認クラブ ロードランナーレーシングクラブ)が
本場アメリカのNHRA(全米ホットロッド協会)を招聘したらしく
この年に来日が実現したのです
この事を知った私は友人たちに声を掛け
富士スピードウェイのスタンド席で
この世紀の一大イベントを観戦しました
ちなみにこの写真は前日の記事(11/3サイフ落とし事件の日)の時のものです
ドラッグレースは普通のレースと違いホームストレートしか使いません
観客席はスタンド席とその両側自由席のみのため
そこに全観客が集まることもあってか
大変な賑わいでした
オープニングセレモニーで初めて目の当たりにする
本物のドラッグレーサーたち
細長いボディ
小さくて細いフロントタイヤ
太いリアタイヤ
むき出しの巨大なエンジン
高い位置にあるリアスポイラー
これか~
しかし、本当に驚愕するのはその走りでした
この動画をアップしてくれている方に感謝を申し上げたい
再生するとあの感動がみるみる蘇ってきます
https://www.youtube.com/watch?v=LFR8o30NphI
動画9:10~のトップフューエルクラスがバーンナウトを行ったときの衝撃は忘れられません
日本では考えられないような量を撒いた松ヤニを通過した直後に
遠心力により一瞬で巨大になるリアタイヤが巻き上げるもの凄い量の白煙
想像を遥かに超えたそのパフォーマンスに
観客たちのどよめき方が普通じゃありませんでした
当然わたしたちも同様でした
動画でもその様子がわかると思います
テレビでさえなかなか見ることが出来なかった
海の向こうの光景が
目の前で初めて繰り広げられた瞬間です
それまで行われていたRRCのゼロヨンとは全く違う世界がそこにありました
しかもこれはまだバーンナウトしただけ
ゴールまで走る時は一体何が起こるんだと
もうアドレナリン出まくりました
この年を境に国内のゼロヨンもガラリと様変わりし
アメリカのドラッグレースのようになっていきました
(その後発足したJHRA(日本ホットロッド協会は2013年で活動休止しているようです)
https://www.jhra.jp/
スタートもこのデモ走行のときは
シグナルがあまり関係ない様子だった
だって比べ物にならないくらい「速い」から
日本人には異次元の6秒台を目の前で叩き出します
なんといっても馬力が違いすぎです
日本では400馬力スゲーと言っていた世界でしたが
NHRAのマシンは3700馬力とまさにケタが違っていました
衝撃はまだまだ続きます
動画14:49~のジェットカー
トップフューエル・ファニーカーとはまた違い
スタートラインへ着くまでが見せ場の派手なデモンストレーション
1万馬力のエンジン。車輪。運転台。以上という
この世の4輪車とは思えないその姿
18:45~のジェットファニーカーにいたっては
ジェットエンジンがあくまでメインで
ドライバーは横に添え物のようにいるレイアウトの車体
存在自体がおかしい
そしてなんであんなジェットエンジンが手に入るのよと思ったものです
そして我々内輪には大ウケだった
24:28~のエド・ジョーンズ氏のウイリーカー
馬車のようなスタイルに後ろから派手に火を出して
ウイリーして火花散らしながらでも12秒台と
国内のドラッガーと同じくらいの速さがおかしかった
そして26:20~
戻ってきてからのキャンディー撒きに
我々は熱狂した(笑)
日本のドラッグレースが変わった1989年5月5日
まずは前回に引き続き当時の同人誌に掲載したマンガからどうぞ
(画像をクリックして拡大)
それまで国内で行われていたものは
国産車・アメ車をチューニングして
0-400mを競う いわゆる「ゼロヨン」だったわけですが
(こんな感じ まずはざっとでもいいので見ておいてください)
https://www.youtube.com/watch?v=cERdarYlQPY
タイムも目指せ10秒台、そして夢の9秒台でした
一方、メディアとかミニカーなど何かしらで
アメリカの「ドラッグレース」とか「ホットロッド」という
なんとなく、その言葉と存在だけは知っていたものの
現地に行かない限りはなかなか見ることが出来ないものでした
(横田基地祭などでは以前からファニーカーなどを見ることが出来ていましたが)
しかし、国内のゼロヨンを開催していたRRC(JAF公認クラブ ロードランナーレーシングクラブ)が
本場アメリカのNHRA(全米ホットロッド協会)を招聘したらしく
この年に来日が実現したのです
この事を知った私は友人たちに声を掛け
富士スピードウェイのスタンド席で
この世紀の一大イベントを観戦しました
ちなみにこの写真は前日の記事(11/3サイフ落とし事件の日)の時のものです
ドラッグレースは普通のレースと違いホームストレートしか使いません
観客席はスタンド席とその両側自由席のみのため
そこに全観客が集まることもあってか
大変な賑わいでした
オープニングセレモニーで初めて目の当たりにする
本物のドラッグレーサーたち
細長いボディ
小さくて細いフロントタイヤ
太いリアタイヤ
むき出しの巨大なエンジン
高い位置にあるリアスポイラー
これか~
しかし、本当に驚愕するのはその走りでした
この動画をアップしてくれている方に感謝を申し上げたい
再生するとあの感動がみるみる蘇ってきます
https://www.youtube.com/watch?v=LFR8o30NphI
動画9:10~のトップフューエルクラスがバーンナウトを行ったときの衝撃は忘れられません
日本では考えられないような量を撒いた松ヤニを通過した直後に
遠心力により一瞬で巨大になるリアタイヤが巻き上げるもの凄い量の白煙
想像を遥かに超えたそのパフォーマンスに
観客たちのどよめき方が普通じゃありませんでした
当然わたしたちも同様でした
動画でもその様子がわかると思います
テレビでさえなかなか見ることが出来なかった
海の向こうの光景が
目の前で初めて繰り広げられた瞬間です
それまで行われていたRRCのゼロヨンとは全く違う世界がそこにありました
しかもこれはまだバーンナウトしただけ
ゴールまで走る時は一体何が起こるんだと
もうアドレナリン出まくりました
この年を境に国内のゼロヨンもガラリと様変わりし
アメリカのドラッグレースのようになっていきました
(その後発足したJHRA(日本ホットロッド協会は2013年で活動休止しているようです)
https://www.jhra.jp/
スタートもこのデモ走行のときは
シグナルがあまり関係ない様子だった
だって比べ物にならないくらい「速い」から
日本人には異次元の6秒台を目の前で叩き出します
なんといっても馬力が違いすぎです
日本では400馬力スゲーと言っていた世界でしたが
NHRAのマシンは3700馬力とまさにケタが違っていました
衝撃はまだまだ続きます
動画14:49~のジェットカー
トップフューエル・ファニーカーとはまた違い
スタートラインへ着くまでが見せ場の派手なデモンストレーション
1万馬力のエンジン。車輪。運転台。以上という
この世の4輪車とは思えないその姿
18:45~のジェットファニーカーにいたっては
ジェットエンジンがあくまでメインで
ドライバーは横に添え物のようにいるレイアウトの車体
存在自体がおかしい
そしてなんであんなジェットエンジンが手に入るのよと思ったものです
そして我々内輪には大ウケだった
24:28~のエド・ジョーンズ氏のウイリーカー
馬車のようなスタイルに後ろから派手に火を出して
ウイリーして火花散らしながらでも12秒台と
国内のドラッガーと同じくらいの速さがおかしかった
そして26:20~
戻ってきてからのキャンディー撒きに
我々は熱狂した(笑)
タグ:ドラッグレース
あけましておめでとうございます
ブツは清→社長→なかじーと経由し昨日受け取りました
気合いの入ったディスクにびっくりですw
懐かしいなドラッグレース
あの頃はみんなバイク乗ってたなあ
会場でばらまいてたドラッグ新聞まだあるはずだ探してみよう
そしてエドジョーンズのファイヤ味は未だに忘れられない
とゆーか忘れさせて下さい(涙)
by 諸 (2017-01-11 23:08)
>諸さ
あけおめことよろことよろホントことよろね
なんだか理由がよくわからんですが凄い経由してたのね
預かった人はこれは何事!と思ったのではないでしょうか
BDに初めて焼いたんだけど再生ちゃんと出来てますか?
あのラベルはなんかキャラソンCDがえらい枚数出ているみたいで
そのジャケットの画像がネット上にあったのよ
あれ面白かったわー
秋は自分的には豊作だったのですが
ユーフォドリフターズ亜人もまだ見終えていないのに
デミちゃんを見始めてしまうとかどーすんのよという状態
忘れさせないように当時の他の写真(特にGB改造関連)も
フィルムスキャンして公開するつもりだったのですが
ダメですかー ( ̄σ・ ̄*)ハナホジー
by miyappp (2017-01-12 18:14)
忘れたいのはファイヤー味だけなんで、当時の記録はぜひ見せて欲しいw
そして再生あかんです。
#1、#2は見られるが他は再生不能表示が出てタイトルサムネさえ出てこない状態。
2つだけ見られるのもまた謎。
そちらでは見られたん?
by 諸 (2017-01-13 22:35)
>諸さ
>そちらでは見られたん?
再生のチェックはしてあったので
他の焼き方が出来たらやってみます
念のためDVDにも焼くことが出来るのであればやってみます
by miyappp (2017-01-14 06:29)
すいません
お手数をおかけしますがよろしくお願いします
by 諸 (2017-01-16 23:27)
>諸さ
・BD - PS3再生○
・DVD(標準画質) - PS3再生○ PCWinメディアプレイヤー×
・DVD(CPRM2枚組) - PS3・PC再生×
※録画元機(パナBW-880)では全再生○、全てファイナライズ済み
の計4枚を発送しときます(宅配便)
DVD(標準)がWinメディアプレイヤーで再生できないのが気になるのですが
最近ダビングのルールが複雑で正直よくわからないです
本当はこの前の日曜日の夜にでもに届けようかと思ったのですが
行けませんでした
by miyappp (2017-01-17 08:47)
ブツが今日届きました。
早速確認したところ、BDで無事全話見ることができました。
お手数をおかけしました。
なおDVDは確認していない模様。
by 諸 (2017-01-18 22:29)
>諸さ
それはそれはよかったよかった
前のBDはなんだったんだか
by miyappp (2017-01-18 22:59)